2026年春、UK drillシーンの頂点に立つCentral Cee(オークリー・ニール・シーザー=スー)が、再びNikeとタッグを組む。自身のライフスタイルレーベル「SYNA World」を冠した、待望のNike Air Force 1 Lowが、ついにその姿を現した。


このコラボレーションの最大の魅力は、何よりもその抑制されたエレガンスにある。ベースは漆黒のプレミアムレザー。トーン・オン・トーンのブラック×ホワイト×スモークグレーで構成され、派手さとは無縁のミニマリズムが貫かれている。唯一のアクセントは、ヒールに金箔押しのように浮かび上がるSYNAのシグネチャーロゴ。一見して控えめでありながら、知る人ぞ知る「分かる人には分かる」存在感を放つ、まさにCentral Ceeらしい表現だ。
スタイルコード IO9974-010のこのペアは、グローバルリリースが予定されており、価格は$130 USD(日本円換算で約19,800〜21,000円前後・為替変動による)と、コラボモデルとしては驚くほど手に取りやすいレンジに設定されている。
さらにリークによれば、UK限定のDark Beetroot(深みのある赤紫系)やFriends & Family専用の別カラーも存在する模様。世界共通のブラックベースがメインとなりつつ、地域ごとの特別感も巧みに織り込まれている点は、ストリートカルチャーの本質を理解したNikeらしい配慮と言えるだろう。
このAir Force 1は、単なるスニーカー以上の存在になりつつある。Central Ceeが2024年に放ったSYNA World x Nike Air Max 95以来のフットウェアプロジェクトであり、最近発表されたTech Fleeceを中心としたアパレルコレクションと連動する形で展開される包括的なライフスタイル・カプセルの一環だ。West Londonのストリートから生まれた視点が、Nikeのアイコンに新たな息吹を吹き込む。そんな物語が、今まさに始まろうとしている。
発売時期:2026年Spring(2〜5月頃、Q2が有力視されている)
販売予定:SNKRS、各国主要リテーラー(日本ではatmos、BILLY’S、mita sneakersなどの選定ショップが濃厚)
静かに、しかし確実に熱を帯びていくこのドロップ。Central Ceeの「uniform」美学を体現した一足は、ワードローブの奥深くに忍ばせておきたい、タイムレスな存在になるに違いない。
2026年春その足元に、SYNAの狼が静かに降り立つ。🐺




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