スニーカー史に刻まれた最もドラマティックな物語が、2026年夏に新たな章を迎える。
Air Jordan 1 Low OG “Banned”(スタイルコード:IW6276-001)が、5月16日にリリース決定。価格は$145。
ブラック×バーシティレッド×サミットホワイトのクラシック“Bred”カラーを纏いながら、ヒールに輝く赤い「X」マークが、静かに、しかし力強く主張する「これは、ただのスニーカーじゃない」。


1984年の“禁止”が、今も色褪せない理由
すべては1984年9月15日に始まった。
NikeがMichael Jordanのために生み出した「革命的な新バスケットボールシューズ」。
わずか1ヶ月後の10月18日、NBAから届いた警告、派手な黒赤配色が、当時の厳格なユニフォーム規定に抵触したのだ。
実際の罰金はNike Air Shipに対する$1,000程度だったと言われるが、Nikeはこの小さな出来事を最大限に膨らませた。
有名な「Banned」CM、シューズ部分を黒帯で隠し、「NBAがゲームから追い出した」とナレーション。
このマーケティングの妙が、Air Jordanブランドを一瞬で神話に変えた。
以来、Bredは単なるカラーではなく、「ルールに縛られない反逆」の象徴となった。


2011年のHigh版が築いた“儀式”、Lowで完結する
2011年、Jordan Brandは初の公式“Banned”モデルをHighでリリース。
赤い「X」がWingsロゴを置き換え、インソールにはあの歴史的フレーズが刻まれ、特別ボックスで登場、瞬く間にコレクターの聖物となった伝説の一足だ。
そして2026年、その精神がLow OGに降臨。
プレミアムレザーの質感、ビッグSwooshの復活、赤トゥボックスの鮮烈さはそのままに、ヒール「X」、左右インソールのテキスト(「1984年9月15日…」「1984年10月18日…」)、ソックライナーに刻まれた10.18.84の日付、すべてが2011年のオマージュでありながら、日常に溶け込むローカットの軽やかさが加わり、新たな息吹を吹き込んでいる。

特別なパッケージングが、開封の瞬間を儀式に変える
このリリースの最大の見どころは、スペシャルパッケージ。
2011年のHigh版を彷彿とさせる限定ボックスが付属し、黒基調に赤い「X」が大胆にデザインされた箱は、
ただの梱包ではなく、歴史の再演そのもの。
開けた瞬間に感じる高揚感——それは、40年以上続く神話を、手に取って確かめる瞬間だ。
40周年を過ぎた今、Jordan Brandは「Banned」を単なるノスタルジーではなく、現代のストリートに再定義する。
スニーカーシーンが求めるのは、履きやすさとストーリーの両立。
このAir Jordan 1 Low OG“Banned”は、まさにその答えだ。
5月16日。
反逆の赤い「X」が、再び世界を駆け抜ける。
準備は、もうできているか? ❌

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